大東市でエアコンの取り替え工事です。
懐かしいサンヨーのエアコンでした。
配管穴には、やはりスリーブは入っていませんでした。
なのでスリーブを挿入します。
すきま風や小動物の侵入を防ぎます。
アトム電器のこだわりです。
本日も高所での作業になります。
配管をダクトに収める場合、配管支持バンドで固定します。
既設のものは使用していませんでしたが…。
出来れば使用してほしい部材です。
というより、絶対に使用してほしい部材です。
タテ配管が長い場合、下方向への引張強度は非常に大きいものがあります。
配管接続部で、フレアが抜けている事例に遭遇したことがあります。
アトム電器では、このように配管支持バンドを使用して固定します。
「 アトム電器のこだわり 」 というよりは、やらなければいけない作業です。
2本の養生テープは、室外機のアルミフィンをダンボールで保護するためのものです。
作業が終了するまで、傷みやすいアルミフィンを保護しておきます。
アトム電器の思いやりです。
フレア部の加工風景…。
充電ドライバーを利用したアトム流です。
腱鞘炎に悩んだ時に発想した作業手順です。
これによって腱鞘炎からは解放されました。
通常のビニールテープより幅の広い…。
25mm幅のテープで巻いていきます。
断熱はフレアナットの根元までしっかりと断熱します。
これもアトム電器のこだわりです。
配管の接続です。
フレア配管の接続はダブルスパナで行います。
お客様の大切な商品への思いやりです。
配管の接続が終わったところで、真空引きです。
アトム電器は真空引乾燥にこだわります。
真空乾燥をしている間に、内外の連絡線を接続します。
ドレンホースの先には、防虫キャップを取付けます。
いろいろな、虫などの侵入を防ぎます。
アトム電器の最後のこだわりになります。(^^♪
室外機の完成写真です。
今回、化粧ダクトの取り替えも考えましたが、ダメージがなかったので再利用することになりました。
ここまで丁寧に、施工事例をお伝えしてきましたが…。
またしても、やっちゃいました。 (^_^メ)
・・・・・??
室内機の完成写真を撮り忘れていました。
真にもって面目なかったのでした。 (^_^;)
I 様、当店でのお買い上げありがとうございました。
心を込めて工事をさせていただきました。
末長くご愛用くださいませ。