オーディオマニアの方の音響改善の為の電気工事のつもりだったが、
実は、オーディオのプロだった。
オーディオルームに専用電源を設けて、幹線の改修を行います。
「お客様からの依頼で過去記事を再登場させました。
オーディオ用の電源工事のことが知りたいとのことで…。
過去記事を再度ご紹介します。」
メーターの1次側と2次側の改修を行います。
メーターの1次側の工事の様子
エントランスキャップの取付!
1次側のケーブルはCVT38を使用。
VE台付きサドルで壁面より浮かせて固定します。
メーターは左横に移動して、メーターのついていた場所にウォールボックスを取付!
ウォールボックスの中にメインブレーカーを設けます。
メーターとウォールボックスが並んで取り付けられたところです。
オーディオ室までは外部を配管していきます。
プルボックスを取り付け、ここから屋内に入ります。
事前に組み立てていたボックスの取付!
既設の分電盤の左側にある青いブレーカーが、サービスブレーカーと呼ばれるもの!
今回初めてお目にかかりました。
お客様の手作りのスピーカーです。
音を聞かせていただいたのですが・・・・・! 「鳥肌が立ちました。」
音に関しては全くの素人の私が、正直興奮しました。
音響設備でここまで再現できるとは、驚きと感動の瞬間です。
M様、貴重な体験をさせていただいてありがとうございました。
これほどの音づくりのお手伝いをさせていただいて光栄です。
スピーカーの下にトランスやコイルが配置されています。
横からは配線が取り出されているのですが・・・?!
私にはさっぱり・・・?
コイルの位置や向きにも理由があるのだそうです。
右側のバッテリーのようなものは、電車か何かに使われていた部品なんだそうです。
お部屋の壁には、吸音材が張り巡らされていました。
この吸音材もすごく効果があるもののような気がします。(反響がなかった!)
で、スピーカーの横で記念撮影をさせていただいたところ。(笑)
大きさがわかるでしょう。
今回これほどの音づくりに、何がしかの関わりを持てたことに感謝しています。
M様、ありがとうございました。