オーディオマニアではなくて、オーディオのプロだった。

オーディオマニアの方の音響改善の為の電気工事のつもりだったが、

実は、オーディオのプロだった。

オーディオルームに専用電源を設けて、幹線の改修を行います。

 

「お客様からの依頼で過去記事を再登場させました。

オーディオ用の電源工事のことが知りたいとのことで…。

過去記事を再度ご紹介します。」

 

dscn0205.JPG  dscn0206.JPG
メーターの1次側と2次側の改修を行います。

dscn0207.JPG  dscn0211.JPG
メーターの1次側の工事の様子

dscn0208.JPG
エントランスキャップの取付!
1次側のケーブルはCVT38を使用。

dscn0212.JPG  dscn0213.JPG
VE台付きサドルで壁面より浮かせて固定します。

dscn0217.JPG
メーターは左横に移動して、メーターのついていた場所にウォールボックスを取付!
ウォールボックスの中にメインブレーカーを設けます。

dscn0220.JPG  dscn0221.JPG
メーターとウォールボックスが並んで取り付けられたところです。

dscn0222.JPG  dscn0223.JPG
オーディオ室までは外部を配管していきます。

dscn0224.JPG
プルボックスを取り付け、ここから屋内に入ります。

dscn0227.JPG  dscn0225.JPG
事前に組み立てていたボックスの取付!

dscn0214.JPG  dscn0215.JPG
既設の分電盤の左側にある青いブレーカーが、サービスブレーカーと呼ばれるもの!
今回初めてお目にかかりました。

dscn0235.JPG  dscn0232.JPG
お客様の手作りのスピーカーです。

音を聞かせていただいたのですが・・・・・!  「鳥肌が立ちました。」
音に関しては全くの素人の私が、正直興奮しました。
音響設備でここまで再現できるとは、驚きと感動の瞬間です。

M様、貴重な体験をさせていただいてありがとうございました。
これほどの音づくりのお手伝いをさせていただいて光栄です。

dscn0233.JPG  dscn0230.JPG
スピーカーの下にトランスやコイルが配置されています。
横からは配線が取り出されているのですが・・・?!
私にはさっぱり・・・?

dscn0238.JPG  dscn0239.JPG
コイルの位置や向きにも理由があるのだそうです。
右側のバッテリーのようなものは、電車か何かに使われていた部品なんだそうです。

dscn0237.JPG
お部屋の壁には、吸音材が張り巡らされていました。
この吸音材もすごく効果があるもののような気がします。(反響がなかった!)

dscn0236.JPG
で、スピーカーの横で記念撮影をさせていただいたところ。(笑)
大きさがわかるでしょう。

今回これほどの音づくりに、何がしかの関わりを持てたことに感謝しています。
M様、ありがとうございました。

This entry was posted in 施工事例 , (電気工事). Bookmark the permalink.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です