寝屋川市のお客様から
エアコンの新設工事のご依頼をいただきました。
この壁に取り付けます。
裏側には洗面所があります。
取付けの壁と外側に面した壁に、配管穴をあけます。
1階はスラブ構造(コンクリート壁)です。
取付板を取り付けて、配管穴をあけました。
柱の左にエアコン用と思われるコンセントがありますが…
浴室暖房の電源に利用しているようです。
配管穴を空けた後は、ボードの粉を忘れずに取り除きます。
壁の間はこのように空洞です。
このままだと小動物(ネズミやゴキブリ)が侵入することがあります。
で、貫通スリーブを挿入します。
これは、アトム電器の標準工事になります。
室内機の取付け準備の出来上がり。
今回は、ドレン処理のリスクを考えて左配管です。
トルクレンチを使用して配管の接続をします。
配管の接続部は、断熱布で保護します。
室内で配管接続をする場合は、必ず行う作業です。
室内機が気持ちよくコトンと取り付けられました。
室内側のドレンホースは断熱用のものを使用します。
結露による漏水を防ぐためです。
コンクリートの壁はこの道具がないとだめです。
乾式のダイアモンドコアもありますが…
時間と騒音とほこりのことも考えて…
アトム電器ではこの道具を使います。
室外機の配管接続が終わったところです。
配管の保護カバーは隙間なくカバーします。
いよいよ真空乾燥です。(アトム電器では10分以上行います)
これはアトム電器がこだわるところです。
真空乾燥後は気密チェックを行います。
ヒューマンエラーを防ぐことが出来ます。
室内外の渡り配線の接続…。
液管側とガス管側の弁を開いて、ガスを解放します。
室外機の設置が完了です。
電源がなかったので1回路増設です。
隠蔽配線ができないのでモールでの工事となりました。
N様、当店にご依頼いただきありがとうございました。
今後ともよろしくご愛顧くださいませ。