某工場の自動火災報知設備の配線が経年劣化のため張り替えとなりました。敷地がかなりひどく一番長いものになると役400m弱の長さになるので敷地内の電柱や鉄塔でメッセンワイヤーを張ってそれにケーブルを引掛けていくという工事です。
上の写真は鉄塔部分にドブヅケ塗装(防錆用)のエルアングルにアイボルトを取り付け、メッセンワイヤーを張るための支点部です。イメージ的には支点部下に張ってある電線のような状態になります。
作業は高所作業車によって作業しました。操作するには技能講習による免許が必要になります。