托鉢僧の「ポンポン」

  

ガリガリ君と「伊勢神宮」にお参りをした。

その後「おかげ横丁」周辺を散策していたのだが…

ポンポン僧

そんな時に托鉢僧に出会った。
(写真は拝借したものなので季節が違います)

3人が通り過ぎた後…

カミさんが立ち止った。

やおら振り返って…

僧侶の前に進み出…

財布から500円を取り出して…

手に持つ椀に入れた。

ガリガリ君が興味深そうにそれを眺めていた。

カミさんが離れようとしたとき…

僧侶が両肩をポンポンと叩きながら、なにやら言っていた。

 

帰りの車中、ガリガリ君が突然しゃべりだした。

世間の人は汗水たらしてお金を稼ぐのに…

あの坊主は「ポンポン」しただけで500円稼いだ。

バアバは2秒で500円支払った。

「高い買い物だ」と云った。(笑)

なるほど…。

そうきたか !? ^_^;

 

帰り道、いろんな話題が…

「ポンポン」 のおちになる。(^_^;)

 

運転しながらの帰り道が、

楽しかったのは言うまでもない。(^^♪

  

  

  

  

  

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2 Responses to 托鉢僧の「ポンポン」

  1. 関西人 says:

    私もおかげ横丁で、先週の日曜日に、托鉢僧の器に100円入れて立ち去りました。

    すると僧侶が追いかけてきて、左肩を ’ ポン!’ と叩かれ、"幸せでご無事であります様に…" の様な事をボソボソ言って戻って行きました。

    私は、昔から色々な所で、気が向いた時だけ収めさせて頂いておりますが、僧侶の方は、いつも姿勢を変えられる事無く、片手にお念珠、もぅ片手に椀を持ち、静かに頭を下げられるのが通常でしたので、態々追いかけてきて肩を叩いたりする僧侶は、一瞬で怪しいと感じました。

    袈裟を着けているか否かも、本物かを見極められる基準になるそうです。

    お布施の気持ちに悔いなど無い物の、態々追いかけてきて人の肩まで叩き、自ら偽物です! と言わんばかり行為で、私は一瞬にして不愉快な気持ちになりました。

    お布施は、自分の人徳の為になる事なので、こちらが有難くてさせて頂いているのに、

    お金がない人にあげたと思う気持ちと、騙されたと思う自分の心も醜いですし、最初から何もしなければこんな気持ちになる事もなかったのにと後悔したり…。

    そんな事を気にしないバアバは、きっと寛容な方なのでしょうね!

    そして、和やかな話題になった帰り道とあれば、それは何よりも幸せな時間を与えられたのでしょうね!

    気は持ち様ですね! ガリガリ君の発想も商売人!

    • はぴeマスター says:

      関西人様、 コメントをありがとうございます。

      随分以前のものが、お目に留まったようで驚いております。

      そんなこともあったなあと、懐かしく思い出しました。

      思い出させていただいたこと…

      ていねいなコメントをいただいたこと…

      かさねてお礼申し上げます。

      関西人様の、今後ますますのご発展を祈念いたします。

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